ホリエモンの「ゼロ」

スマホをいじっているときにたまたま見たcakesでこのゼロをぱらっと読みました。
もちろん有料の登録をしていなかったので、ほんの数ページ分ぐらいだけですが。

そのあとは、もうネットで予約していました。

この本の中で、没頭することがでてきます。
そういえば、子供のころ私にも没頭するものがいくつかありました。

覚えている範囲で、一番最初はミニ四駆、そしてファミコンなんていう子どもの頃から
大人になってからは、私もパソコン、オンラインゲーム、ボウリングに今ではゴルフ。
このなかで、特にパソコンに没頭しました。
休みの日は、朝から晩までずっとパソコンをいじってました。
ホリエモンみたいにプログラミングだったらよかったんですが、私はひたすらいろんなホームページを見ていました。
ISDNのテレホタイムが待ち遠しくてそれまでに雑誌で調べてからパソコンで見るなんていう生活でした。
今では考えられない、64kbpsが当時最速でした。
そのお陰か、2.0あった視力はいまでは0.1を切っています(笑)
たぶんブラウン管がよくなかったんだよね、そうとうぼやけてたし…。

こんな没頭することを仕事で感じなくなってしまった私は、思考停止していたと、はっとしました。
気がつけば、やらされている仕事になっていました。

ある経営者の方がよく言っていました、給料は○○円もらうんじゃなくて○○円とるんだと。
そうなんです、私のようなサラリーマンはもらうことしか考えていないんです。
とるためにどうするかっていうところを明日から改めて考えていきたいと思います。

久しぶりにいい本に出会いました。
1,470円で人生を変えていければ安いものです。