総務省がSIMロック解除に関する新ガイドラインを発表しました。
新しいガイドラインでは、原則として自らが販売したすべてのたんまつについてSIMロック解除に応じることとするっていうことで、今後SIMロック解除は進んでいきそうな雰囲気です。
ただ、端末の割賦代金等を支払わない、端末の入手のみを目的とする、といった事態の発生を防止するために、事業者は最低限必要な期間はSIMロック解除に応じなくてもよいとも明記されています。
この最低限必要な期間が2年で設定されたらあんまり今と変わらない気がします。
また、割賦でなく一括で払った場合は短くするとかしてくれるといいのかもしれません。
iPhone等Apple製品をどうしていくかがキーになりそうですね。
個人的には、SIMロックが解除されて各キャリアで使えるようになれば、今使っている端末そのままでキャリアを跨げることがメリットなのと、格安SIMを使う際に端末の心配をしなくていいことでしょうか。
そうなってくると、iPadあたりは格安SIMに移行して安く使えそうです。
2015年5月1日以降に発売する端末からということですが、今後の動向に注目です。
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