はいぶりっどの暇つぶしブログ

ヤフーニュースでおもしろい記事を見つけました。 おいらもこの人とおんなじ意見です。 転職を考えていない時は冷静にそんなうまい話あるかと思って見れますが 転職したいときは都合のいいように考えちゃうんですよね。

基本的には、今より収入が上がるなんて9割ないと思ってます。 というのも、会社は成果を見てから評価するからです。 だから良くて同じが精一杯なんです。

おいらも数回転職してますが、社員になってから上がったのは1回きりです。 それ以外は下がってるか同じです。 下がった時は業種を変えたから、同じ時は同じ業種だから。

じゃあ上がったのはって言うと、今よりもプラスするからうちにこない？ って誘われたから。 カッコよく言えばヘッドハンティング、悪く言えばコネ入社(笑) これが残り1割の収入が上がる転職だと思ってます。 後は、ニュースにも書いてありましたが、サービス残業が多かったところから 残業代がでる会社に転職のパターンでしょうか。 おいらの前職は、月200時間ぐらいサービス残業がありましたから これを単純に時給1,000円で計算したって20万だもんね…。

まあオイシイ話はそんなにありゃしないってことだけ覚えておきましょう。

9月1日に就職して、9月4日ぐらいに提出した再就職手当が振り込まれてました。

当初の話通り、1か月半での入金でした。 事前に職場への確認連絡と ちゃんといくら振り込みましたよっていう郵便が届きました。

これでやっとハローワーク関係の手続きが完了しました。 思ったよりいろいろ長くかかりましたがもらえるものはもらっておかないとね。

やっぱり転職って疲れますね・・・。

失業して条件が整えば、もらえる雇用保険なんですが なんとも疑問に思えるところがありましたのでちょっと書いてみようと思います。

一定の要件を満たして再就職した場合「再就職手当」ってのが貰えます。 いろいろ条件はありますが、正社員で採用されたかたが貰えるやつです。 今は暫定処置で所定給付日数の３分の２以上残ってる人は50%もらえて 3分の1以上の人は、40%貰えます。

もうひとつ「就業手当」ってのがあります。 これは、【安定いしていない就労または就職】をした場合にもらえます。 要は、1年未満の条件がついた就職はこっちに該当します。 でもこちらは暫定処置がないまま30%のままです。

そりゃ正社員で長く働くところにお金を多く出して早く就職してもらいたいっていうのは よくわかるので、差をつけるのも一つの方法だと思います。

が、納得いかないのは雇う側には助成金があります。 このなかに「トライアル雇用」ってのがあり「短期間試しに雇って下さい、その間は助成金を 出します。」ってやつです。 少しでも雇ってもらいたいっていうきっかけ作りの政策として間違ってるわけじゃないんですが 助成金がでるからトライアル雇用を使って雇いますってなると再就職手当は支給されないんです。その代わりに就業手当がでるようになります。

つまり、「トライアル雇用」を使うことによって就職する人は損をすることがあるんです。 ハローワークの求人情報を見てもトライアル雇用が多数でてます。 もともと転職の正社員なんて試用期間が設けられているケースが多数で さらにトライアル雇用なんてくっつけてるんです。 暫定処置するなら就業手当にも上乗せするとか、考えらないもんかね。 だいだい今は人が欲しくても先行き見えないから短期間にして更新していきたいのが 雇う側の心理でしょう。

ばらっばらにお金ばらまいて、まあよろしくみたいな感じいっぱいです。 雇用政策をやるならやるでちゃんと考えてやってくれませんかね。