3月11日14時46分に起こった大地震。
こちら静岡県でも長い揺れを感じました。
もちろん仕事中であったため、ニュースサイトが見れる程度でした。
ニュースサイトでは画像がほぼなく、デカデカと特報の文字だけが表示されていました。
その後仕事も忙しく大きな地震が起こった事実だけを知りました。
その夜、飲み会があり飲んで帰った1時頃テレビをつけて愕然としました。
全局が特番でCMもなく放送していました。
なにがなんだかわからないほど街が破壊されていました。
本当に日本でこんなことが起こっているのか信じられませんでした。
幸い私の親族は東北にはおらず、一番近いのが東京にいる兄でした。
とりあえず無事で帰宅はできていないことを確認しました。
翌12日、起きてテレビをつけました。また、twitterやmixiをはじめ、いろいろネットを
見回りました。
福島の原発の問題も知り、ただただ現実じゃないことを祈るように見ていました。
本当は12,13日に予定があったんですが何もやる気が起こらなくなってしまいました。
ただただ信じられず、そして何もできない無力な自分。
たまたま静岡に住んでいたから、そして身内が東北にいないから。
どうすることもできない自然の脅威の現実を受け入れられない自分に
なんとも表現しにくい初めて思う気持ちになりました。
しかし、妙に落ち着いているのに変な胸騒ぎがする。
おととし起こった静岡沖地震の時、震度4で非常に怖い思いをした。
今回それをはるかに上回り、しかも津波がプラスされている。
想像を著しく越えた現実に自分自身が対応できていないようだ。
私には被災した皆様の役に立てることは微々たるものでしかありませんが
できることをまずやっていきたいと思います。
この災害によって亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに
今一生懸命頑張っておられる皆様のご無事をお祈り申し上げます。
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