この間読んだのはこれです。
ブラウン管の検査機を作っていた会社の事業継承と事業転換を書いた作品です。
私は、親父が社長とかそんなわけでもありませんが、とても勉強になる本でした。
今私がしている仕事も過去の組織文化からか、今のままが最高とまで言わないものの
変化に抵抗があるようです。
私もそうなのかなと思いましたが、今のままで困ってないしこのままでいいじゃん!と
思っていることがあることに気付きました。
時代が流れているのに、自分は現状維持しているなんて本当はおかしい話です。
周りが進んだ分、自分も歯を食いしばって食らいついていかなければいけないのに
まあまあこんなもんでしょでのんびりしているなんて。
現状に満足したらそこでおしまいなんですね。
そんなことをこの本から学びました。
また気を引き締めて生きていこうと思います。
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