今の会社に入って初めて大きく怒られました。
キッカケは、伝票に数量ミスがあったから。
配送員が手書きで書いているんですが、1カゴ25個のものを100個だと勘違いして
100個で記入したのが間違えた原因。
箱には、100個と 1/4と書いてあったわけ。
だから、100個が4カゴだと思ったわけです。
実際は、100個分が4カゴに入っているよっていう意味でした。
その伝票を気づかずに入力したのがおいらのグループ。
この事実を知ったのは、お客さんから言われて間違いに気付いたのです。
まず、表示がわかりにくかった・中身を確認しなかった・伝票の数量が多いことに疑問を
持たなかった、こんなところが引っかかってきます。
おいらたち製造業では不良は致命的なミスです。
発生責任はもちろん配送員ですが、流出責任はおいらたちにも当然あります。
気持ち的には、配送員の書いた伝票が信用できないならなんもできねえよと
思いつつも迷惑がお客様にかかるのは事実です。
正しいものを正しい数だけお客様に納品し、正しい勘定をするのは
思ったより難しそうです。
その一方やっぱり怒られるっていい刺激ですよね。
怒ってくれるってことは、期待されているとポジティブに受け取ります。
ハッとして気持ちがパリッとします。
ひとつひとつを考えて行動するためのいい勉強ができました。
もちろん、怒られてばっかりじゃ話になりませんが…。
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